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童子わらべサムエル、エリのまへにありてヱホバにつかふ當時そのころはヱホバのことばまれにして默示しめしあることつねならざりき
And the child Samuel ministered unto the LORD before Eli. And the word of the LORD was precious in those days; there was no open vision.


the child
〔サムエル前書2章11節〕
11 エルカナ、ラマにゆきそのいへにいたりしが稚子をさなご祭司さいしエリのまへにありてヱホバにつかふ
〔サムエル前書2章18節〕
18 サムエルなほをさなくしてぬののエポデをてヱホバのまへにつかふ
〔サムエル前書3章15節〕
15 サムエル朝󠄃あさまでいねてヱホバのいへひらきしがその異象まぼろしをエリにしめすことをおそる
the word
〔サムエル前書3章21節〕
21 ヱホバふたゝびシロにてあらはれたまふヱホバ、シロにおいてヱホバのことばによりてサムエルにおのれをしめしたまふなりサムエルのことばあまねくイスラエルびとにおよぶ
〔詩篇74章9節〕
9 われらのしるしはみえず預言者よげんしやいまはなし かくていくそのときをかふべき われらのうちにるものなし
〔イザヤ書13章12節〕
12 われひとをして精金よきこがねよりもすくなくオフルの黄金こがねよりもすくなからしめん
〔アモス書8章11節〕
11 しゆヱホバいひたまふ いたらんとす そのときわれ饑饉ききんこのくににおくらん これはパンにとぼしきにあらみづかわくにあらず ヱホバのことばきくことの饑饉ききんなり
〔アモス書8章12節〕
12 かれらはうみよりうみとさまよひあるきたよりひがしはせまはりてヱホバのことばもとめん されこれざるべし

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さてエリやうやくくもりてることをえず此時このときそのしついねたり
And it came to pass at that time, when Eli was laid down in his place, and his eyes began to wax dim, that he could not see;


his eyes
〔創世記27章1節〕
1 イサクおいくもりてるあたはざるにおよびてその長子ちやうしエサウをよびこれわがよといひければこたへてわれこゝにありといふ
〔創世記48章19節〕
19 父󠄃ちゝこばみていひけるはわれるわがよわれしるかれひとつたみとなりかれおほいなるものとならんしかれどもそのおとうとかれよりもおほいなるものとなりてその子孫しそん多衆おほく國民たみとなるべしと
〔サムエル前書2章22節〕
22 ここにエリはなはおいそのがイスラエルの人々ひと〴〵になせしもろ〳〵こときまたその集會しふくわい幕屋まくやもんにいづる婦󠄃人をんなたちといねたるをきゝ
〔サムエル前書4章15節〕
15 ときにエリ九十八さいにしてそのかたまりてることあたはず
〔詩篇90章10節〕
10 われらがとしをふる七十歳ななそじにすぎず あるひはすこやかにして八十歳やそじにいたらん されどそのほこるところはただ勤勞きんらうとかなしみとのみ そのさりゆくこと速󠄃すみやかにしてわれらもまたとびれり
〔傳道之書12章3節〕
3 そのいたるときいへまもものふるちからあるひとかがひきこなすものすくなきによりてやすまどよりうかゞものくらむなり

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かみともしびなほきえずサムエルかみはこあるヱホバのみや
And ere the lamp of God went out in the temple of the LORD, where the ark of God was, and Samuel was laid down to sleep;


ere
無し
the lamp
〔出エジプト記27章20節〕
20 なんぢ又󠄂またイスラエルの子孫ひと〴〵めい橄欖かんらんかてとりたるきよあぶら燈火ともしびのためになんぢもちきたらしめてたえ燈火ともしびをともすべし
〔出エジプト記27章21節〕
21 集會しふくわい幕屋まくやおい律法おきて前󠄃まへなるまくそとにアロンとその子等こらよひより朝󠄃あさまでヱホバの前󠄃まへにその燈火ともしびとゝのふべしこれはイスラエの子孫ひと〴〵世々よゝたえずまもるべき定例のりなり
〔出エジプト記30章7節〕
7 アロン朝󠄃あさごとにそのうへかうばしきかうたくべしかれ燈火ともしびとゝのふるときはそのうへかうたくべきなり
〔出エジプト記30章8節〕
8 アロンゆふべ燈火ともしびともときはそのうへかうたくべしこのかうはヱホバの前󠄃まへ汝等なんぢら代々よゝたやすべからざるものなり
〔レビ記24章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵めい橄欖かんらんかてとりたるきよあぶら燈火ともしびのためになんぢもちきたらしめてたえ燈火ともしびをともすべし~(4) かれすなはちヱホバの前󠄃まへにてじゆんせい燈臺とうだいうへにその燈火ともしびたえとゝのふべきなり
〔レビ記24章4節〕
〔歴代志略下13章11節〕
11 かれ朝󠄃あさごとゆふごとにヱホバに燔祭はんさいさゝかうくことを又󠄂また供前󠄃そなへのパンをじゆんせいつくゑうへそなへまたきん燈臺とうだいとその燈盞ともしびざらととのへてゆふごとにともすなりかくわれらはわれらのかみヱホバの職守つとめまもれどもなんぢらはかへつかれすてたり
the temple
〔サムエル前書1章6節〕
6 そのてきもまたいたくこれをなやましてヱホバがそのはらみをとどめしをいからせんとす
〔詩篇5章7節〕
7 されどわれはゆたかなる仁慈みいつくしみによりてなんぢのいへにいらん われなんぢをおそれつつ聖󠄄きよきみやにむかひてをがまん
〔詩篇27章4節〕
4 われ一事ひとつのことをヱホバにこへりわれこれをもとむ われヱホバのうるはしきをあふぎそのみやをみんがためにわがにあらんかぎりはヱホバのいへにすまんとこそねがふなれ
〔詩篇29章9節〕
9 ヱホバのみこゑは鹿しかをうませ また林木はやしをはだかにす そのみやにあるすべてのものよばはりて榮光えいくわうなるかなといふ

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ときにヱホバ、サムエルをよびたまふかれわれこゝにありといひて
That the LORD called Samuel: and he answered, Here am I.


called Samuel
〔創世記22章1節〕
1 是等これらことのちかみアブラハムをこゝろみんとてこれをアブラハムよとよびたまふかれわれこゝにあり
〔出エジプト記3章4節〕
4 ヱホバかれがきたりんとするをたまふすなはかみしばなかよりモーセよモーセよとかれをよびたまひければわれこゝにありといふに
〔詩篇99章6節〕
6 その祭司さいしのなかにモーセとアロンとあり そのみなをよぶもののなかにサムエルあり かれらヱホバをよびしにこたへたまへり
〔使徒行傳9章4節〕
4 かれたふれて『サウロ、サウロ、なにわれ迫󠄃害󠄅はくがいするか』といふこゑをきく。
〔コリント前書12章6節〕
6 活動はたらきことなれども、すべてのひとのうちにすべての活動はたらきしたまふかみおなじ。~(11) すべこれのことはおなひとつの御靈みたま活動はたらきにして、御靈みたまそのこゝろしたがひて各人おのおの分󠄃わけあたへたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔コリント前書12章28節〕
28 かみ第一だいいち使徒しと第二だいに預言者よげんしゃ第三だいさん敎師けうし、そのつぎ異能ちからあるわざつぎやまひいや賜物たまもの補助たすけをなすものをさむるもの異言いげんなどを敎會けうくわいきたまへり。
〔ガラテヤ書1章15節〕
15 れどははたいでしよりわれ選󠄄えらわかち、その恩惠めぐみをもてたまへるもの
〔ガラテヤ書1章16節〕
16 御子みこうちあらはして福音󠄃ふくいん異邦人いはうじん宣傳のべつたへしむるをしとしたまへるとき、われたゞちに血肉けつにくはからず、

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エリのもとはせゆきいひけるはなんぢわれをよぶわれここにありエリいひけるはわれよばずかへりていねよとすなはちゆきていぬ
And he ran unto Eli, and said, Here am I; for thou calledst me. And he said, I called not; lie down again. And he went and lay down.


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ヱホバまたかさねてサムエルよとよびたまへばサムエルおきてエリのもとにいたりいひけるはなんぢわれをよぶわれここにありエリこたへけるはわれよばずわがかへりていねよ
And the LORD called yet again, Samuel. And Samuel arose and went to Eli, and said, Here am I; for thou didst call me. And he answered, I called not, my son; lie down again.


(Whole verse)
〔創世記43章29節〕
29 ヨセフをあげてそのはゝなるおのれおとうとベニヤミンをていひけるはこれなんぢらがさきわれにかたりしなんぢらのわか兄弟きやうだいなるや又󠄂またいふわがねがはくはかみなんぢをめぐみたまはんことをと
〔サムエル前書4章16節〕
16 其人そのひとエリにいひけるはわれぐんちうよりきたれるものわれ今日けふぐんちうより逃󠄄のがれたりエリいひけるはわがこといかん
〔サムエル後書18章22節〕
22 ザドクのアヒマアズふたゝびヨアブにいひけるは請󠄃いづれにもあれわれをもまたクシびとあとよりはせゆかしめよヨアブいひけるはわがなんぢじう分󠄃ぶん音󠄃信おとづれもたざるに何故なにゆゑはしりゆかんとするや
〔マタイ傳9章2節〕
2 よ、中風ちゅうぶにてとこしをるものを、人々ひとびとみもとにきたれり。イエスかれらの信仰しんかうて、中風ちゅうぶものひたまふ『よ、こゝろやすかれ、なんぢつみゆるされたり』

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サムエルいまだヱホバをしらずまたヱホバのことばいまだかれにあらはれず
Now Samuel did not yet know the LORD, neither was the word of the LORD yet revealed unto him.


Now Samuel
無し
did not yet
〔エレミヤ記9章24節〕
24 ほこものはこれをもてほこるべしすなは明哲さとくしてわれこととわがヱホバにして仁惠めぐみ公道󠄃おほやけ公義ただしきとをおこなものなるをことこれなりわれこれらをよろこぶなりとヱホバいひたまふ
〔使徒行傳19章2節〕
2 『なんぢら信者しんじゃとなりしとき聖󠄄せいれいけしか』とひたれば、かれいふ『いな、われらは聖󠄄せいれいることすらかず』

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ヱホバ、たびめに又󠄂またサムエルをよびたまへばサムエルおきてエリのもとにたりいひけるはなんぢわれをよぶわれここにありとエリすなはちヱホバの童子わらべをよびたまひしをさとる
And the LORD called Samuel again the third time. And he arose and went to Eli, and said, Here am I; for thou didst call me. And Eli perceived that the LORD had called the child.


the third
〔ヨブ記33章14節〕
14 まことにかみ一度ひとたび二度ふたゝび吿示つげしめしたまふなれどひとこれをさとらざるなり
〔ヨブ記33章15節〕
15 ひと熟睡うまいするときまたはとこねむときゆめあるひは異象まぼろしうちにて
〔コリント前書13章11節〕
11 われ童子わらべときかたることも童子わらべのごとく、おもふことも童子わらべごとく、ろんずること童子わらべごとくなりしが、ひとりては童子わらべのことをてたり。
〔コリント前書13章12節〕
12 いまわれらはかゞみをもてるごとくるところおぼろなり。れど、かのときにはかほあはせてあひん。いまわがるところ全󠄃まったからず、れど、かのときにはられたるごと全󠄃まったるべし。

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ゆゑにエリ、サムエルにいひけるはゆきていねかれなんぢをよばばしもべくヱホバかたりたまへといへとサムエルゆきてそのしつにいねしに

Therefore Eli said unto Samuel, Go, lie down: and it shall be, if he call thee, that thou shalt say, Speak, LORD; for thy servant heareth. So Samuel went and lay down in his place.


Speak
〔出エジプト記20章19節〕
19 モーセにいひけるはなんぢわれらにかた我等われらきかたゞかみわれらにかたりたまふことあらざらしめよおそらくは我等われらしな
〔詩篇85章8節〕
8 わがかみヱホバのいたりたまふことをきかん ヱホバはそのたみその聖󠄄徒せいと平󠄃和へいわをかたりたまへばなり さればかれらはおろかなる行爲おこなひにふたゝびかへるなかれ
〔イザヤ書6章8節〕
8 われまたヱホバのこゑをきくいはく われたれをつかはさんたれかわれらのためにゆくべきかと そのときわれいひけるはわれこゝにありわれをつかはしたまへ
〔ダニエル書10章19節〕
19 いひけるはあいせらるるひとおそるるなかやすんぜよこゝろつよかれこゝろつよかれとかくわれにいひければわれちからづきていへわがしゆかたりたまへなんぢわれにちからをつけたまへりと
〔使徒行傳9章6節〕
6 起󠄃きてまちれ、さらばなんぢなすべきことげらるべし』

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ヱホバきたりてちまへのごとくサムエル、サムエルとよびたまへばサムエルしもべきくかたりたまへといふ
And the LORD came, and stood, and called as at other times, Samuel, Samuel. Then Samuel answered, Speak; for thy servant heareth.


as at other
〔サムエル前書3章4節〕
4 ときにヱホバ、サムエルをよびたまふかれわれこゝにありといひて~(6) ヱホバまたかさねてサムエルよとよびたまへばサムエルおきてエリのもとにいたりいひけるはなんぢわれをよぶわれここにありエリこたへけるはわれよばずわがかへりていねよ 〔サムエル前書3章6節〕
〔サムエル前書3章8節〕
8 ヱホバ、たびめに又󠄂またサムエルをよびたまへばサムエルおきてエリのもとにたりいひけるはなんぢわれをよぶわれここにありとエリすなはちヱホバの童子わらべをよびたまひしをさとる
the LORD came

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ヱホバ、サムエルにいひたまひけるはわれイスラエルのうちにひとつことをなさんこれをきくものはみなそのみゝふたつながらなら
And the LORD said to Samuel, Behold, I will do a thing in Israel, at which both the ears of every one that heareth it shall tingle.


I will do
〔イザヤ書29章14節〕
14 このゆゑにわれこのたみのなかにてふたゝびくすしきわざをおこなはん そのわざはくすしくしていとあやし かれらのなかなる智者ちしやのちゑはうせ聰明者さときもののさときはかくれん
〔アモス書3章6節〕
6 まちにて喇叭らつぱかばたみおどらかざらんや まち災禍わざはひのおこるはヱホバのこれをくだたまふならずや
〔アモス書3章7節〕
7 それしゆヱホバはそのかくれたることをそのしもべなる預言者よげんしやつたへずしては何事なにごとをもなしたまはざるなり
〔ハバクク書1章5節〕
5 なんぢ國々くに〴〵たみうち望󠄇のぞおどろけおどろなんぢらのわれひとつことなさこれつぐものあるともなんぢしんぜざらん
〔使徒行傳13章41節〕
41 いはく 「あなどるものよ、なんぢらよ、 おどろけ、ほろびよ、 われなんぢらのひとつのことおこなはん。 これをなんぢらに具󠄄つぶさぐるものありとも しんぜざるほどことなり」』
both the ears
〔列王紀略下21章12節〕
12 イスラエルのかみヱホバかくわれヱルサレムとユダに災害󠄅わざはひをくだすこれものはそのみゝふたつながらなら
〔イザヤ書28章19節〕
19 その過󠄃すぐるごとになんぢらをとらへん 朝󠄃々あさなあさなにすぎひるよるもすぐ この音󠄃信おとづれをきき わきまふるのみにてもをののきをるなり
〔エレミヤ記19章3節〕
3 いはくユダの王等わうたちとヱルサレムに住󠄃すめものよヱホバのことばをきけ萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふわれわざはひ此處このところにくだすべしおよこれをきくものみゝはかならずらん
〔ルカ傳21章26節〕
26 人々ひとびとおそれ、かつ世界せかいきたらんとすることおもひてきもうしなはん。これてん萬象ばんしゃうふるうごけばなり。

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そのにはわれかつてエリのいへについていひしことをはじめより終󠄃をはりまでことごとくエリになすべし
In that day I will perform against Eli all things which I have spoken concerning his house: when I begin, I will also make an end.


I will perform
〔民數紀略23章19節〕
19 かみひとのごとくいつはることしまたひとのごとくくゆることあらずそのいふところはこれおこなはざらんやそのかたるところはこれ成就なしとげざらんや
〔ヨシュア記23章15節〕
15 なんぢらのかみヱホバのなんぢらにのたまひしもろ〳〵善事よきことなんぢらにのぞみしごとくヱホバまたもろ〳〵あしことなんぢらにくだしてなんぢらのかみヱホバのなんぢらにあたへしこのよきより終󠄃つひなんぢらをほろぼしたちたまはん
〔サムエル前書2章27節〕
27 こゝかみひとエリのもときたりこれにいひけるはヱホバくいひたまふなんぢ父󠄃祖ちゝいへエジプトにおいてパロのいへにありしときわれあきらかにこれにあらはれしにあらずや~(36) しかしてなんぢいへにのこれるものみなきたりてこれにかがいちりんかね一片ひときれのパンをかついはんねがはくはわれ祭司さいしつとめひとつにんじて些少すこしのパンにても食󠄃くらふことをえせしめよと 〔サムエル前書2章36節〕
〔ゼカリヤ書1章6節〕
6 さりながらわがしもべなる預言者よげんしやたちめいじたるわがことばとわが法度のりとはなんぢらの父󠄃等ちちたち追󠄃及おひしきたるにあらずやさるゆゑにかれらかへりていへ萬軍ばんぐんのヱホバわれらの道󠄃みちしたがわれらのおこなひしたがひてわれらになさんとおもひたまひしことわれらになしたまへりと
〔ルカ傳21章33節〕
33 てん過󠄃ぎゆかん、れどことば過󠄃ぎゆくことなし。
when I begin, etc.

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われかつてエリにその惡事あくじのためにながくそのいへをさばかんとしめせりそはそののろふべきことをなすをしりてこれをとどめざればなり
For I have told him that I will judge his house for ever for the iniquity which he knoweth; because his sons made themselves vile, and he restrained them not.


For I have told him
〔サムエル前書2章27節〕
27 こゝかみひとエリのもときたりこれにいひけるはヱホバくいひたまふなんぢ父󠄃祖ちゝいへエジプトにおいてパロのいへにありしときわれあきらかにこれにあらはれしにあらずや~(30) このゆゑにイスラエルのかみヱホバいひたまはくわれまことかつていへりなんぢいへおよびなんぢの父󠄃祖ちゝいへながくわがまへにあゆまんとしかれどもいまヱホバいひたまふきはめてしからずわれをたふとむものわれもこれをたふとむわれいやしむるものはかろんぜらるべし 〔サムエル前書2章30節〕
〔サムエル前書2章31節〕
31 ときいたらんわれなんぢうでなんぢ父󠄃祖ちゝいへうでなんぢいへおいたるものなからしめん~(36) しかしてなんぢいへにのこれるものみなきたりてこれにかがいちりんかね一片ひときれのパンをかついはんねがはくはわれ祭司さいしつとめひとつにんじて些少すこしのパンにても食󠄃くらふことをえせしめよと 〔サムエル前書2章36節〕
I will
〔歴代志略下20章12節〕
12 われらのかみなんぢかれらをさばきたまはざるやわれらはこのせめよせたる大衆たいしうあた能力ちからなく又󠄂またなすところをしらたゞなんぢあふ望󠄇のぞむのみと
〔エゼキエル書7章3節〕
3 いまなんぢ末期をはりいたるわれわが忿怒いかりなんぢもららしなんぢおこなひにしたがひてなんぢさばなんぢもろ〳〵憎にくむべきもののためになんぢつみせん
〔エゼキエル書18章30節〕
30 しゆヱホバいひたまこのゆゑわれなんぢらをばおの〳〵その道󠄃みちにしたがひてさばくべしなんぢらそのもろ〳〵とが悔改くいあらためよしからばあくなんぢらをつまづかせてほろぼぼすことなかるべし
〔ヨエル書3章12節〕
12 國々くに〴〵たみ起󠄃たちのぼりヨシヤパテのたにいた彼處かしこわれをしめて四周󠄃まはり國々くに〴〵たみをことごとくさばかん
his sons
〔サムエル前書2章12節〕
12 さてエリのよこしまなるものにしてヱホバをしらざりき
〔サムエル前書2章17節〕
17 ゆゑそのわかきものつみヱホバのまへにはなはおほいなりそは人々ひと〴〵ヱホバに祭物そなへものをささぐることをいとひたればなり
〔サムエル前書2章22節〕
22 ここにエリはなはおいそのがイスラエルの人々ひと〴〵になせしもろ〳〵こときまたその集會しふくわい幕屋まくやもんにいづる婦󠄃人をんなたちといねたるをきゝ
〔サムエル前書2章23節〕
23 これにいひけるはなんかゝことをなすやわれこのすべてのたみよりなんぢらのあしきおこなひをきく~(26) 童子わらべサムエル生長そだちゆきてヱホバとひととにあいせらる
〔サムエル前書2章26節〕
restrained them not
〔サムエル前書2章23節〕
23 これにいひけるはなんかゝことをなすやわれこのすべてのたみよりなんぢらのあしきおこなひをきく~(25) ひともしひとにむかひてつみををかさばかみこれをさばかんされどひともしヱホバにむかひてつみををかさばたれかこれがためにとりなしをなさんやとしかれどもその父󠄃ちゝのことばをきかざりきそはヱホバかれらをころさんとおもひたまへばなり 〔サムエル前書2章25節〕
〔列王紀略上1章6節〕
6 その父󠄃ちゝかれうまれてより已來このかたなんぢ何故なにゆゑしかするやといひてかれをいたましめしことなかりきアドニヤもまた容貌かたちはなはものにてアブサロムのつぎうまれたり
〔箴言19章18節〕
18 望󠄇のぞみあるうちなんぢて これをころすこころを起󠄃おこすなかれ
〔箴言23章13節〕
13 こらすことをざるなかれ むちをもてかれうつともしぬることあらじ
〔箴言23章14節〕
14 もしむちをもてかれをうたばその靈魂たましひ陰府よみよりすくふことをえん
〔箴言29章15節〕
15 むち譴責いましめとは智慧󠄄ちゑをあたふ 任意󠄃こころままになしおかれたるはそのはゝはづかしむ
〔マタイ傳10章37節〕
37 われよりも父󠄃ちちまたはははあいするものは、われ相應ふさはしからず。われよりも息子むすこまたはむすめあいするものは、われ相應ふさはしからず。
vile
〔サムエル前書2章23節〕
23 これにいひけるはなんかゝことをなすやわれこのすべてのたみよりなんぢらのあしきおこなひをきく~(25) ひともしひとにむかひてつみををかさばかみこれをさばかんされどひともしヱホバにむかひてつみををかさばたれかこれがためにとりなしをなさんやとしかれどもその父󠄃ちゝのことばをきかざりきそはヱホバかれらをころさんとおもひたまへばなり 〔サムエル前書2章25節〕
〔列王紀略上1章6節〕
6 その父󠄃ちゝかれうまれてより已來このかたなんぢ何故なにゆゑしかするやといひてかれをいたましめしことなかりきアドニヤもまた容貌かたちはなはものにてアブサロムのつぎうまれたり
〔箴言19章18節〕
18 望󠄇のぞみあるうちなんぢて これをころすこころを起󠄃おこすなかれ
〔箴言23章13節〕
13 こらすことをざるなかれ むちをもてかれうつともしぬることあらじ
〔箴言23章14節〕
14 もしむちをもてかれをうたばその靈魂たましひ陰府よみよりすくふことをえん
〔箴言29章15節〕
15 むち譴責いましめとは智慧󠄄ちゑをあたふ 任意󠄃こころままになしおかれたるはそのはゝはづかしむ
〔マタイ傳10章37節〕
37 われよりも父󠄃ちちまたはははあいするものは、われ相應ふさはしからず。われよりも息子むすこまたはむすめあいするものは、われ相應ふさはしからず。
which he knoweth
〔列王紀略上2章44節〕
44 わう又󠄂またシメイにいひけるはなんぢすべなんぢこゝろもろ〳〵あくすなはなんぢがわが父󠄃ちゝダビデになしたる所󠄃ところるヱホバなんぢあくなんぢかうべしたまふ
〔傳道之書7章22節〕
22 なんぢしば〳〵ひとのろふことあるはなんぢこゝろしるところなり
〔ヨハネ第一書3章20節〕
20 かみわれらのこゝろよりもおほいにして一切すべてのことをたまへばなり。

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是故このゆえわれエリのいへにちかひてエリのいへあく犧牲いけにへあるひは禮物そなへものをもてながくあがなふあたはずといへり

And therefore I have sworn unto the house of Eli, that the iniquity of Eli's house shall not be purged with sacrifice nor offering for ever.


the iniquity
〔民數紀略15章30節〕
30 本國くにひとにもあれ他國よそぐにひとにもあれおよ擅横ほしいまゝつみをかものこれヱホバをけがすなればそのひとはそのたみうちよりたゝるべし
〔民數紀略15章31節〕
31 かゝひとはヱホバのことばかろんじその誡命いましめやぶるなるがゆゑかならたゝれそのつみうけ
〔サムエル前書2章25節〕
25 ひともしひとにむかひてつみををかさばかみこれをさばかんされどひともしヱホバにむかひてつみををかさばたれかこれがためにとりなしをなさんやとしかれどもその父󠄃ちゝのことばをきかざりきそはヱホバかれらをころさんとおもひたまへばなり
〔詩篇51章16節〕
16 なんぢは祭物そなへものをこのみたまはず もししからずばわれこれをささげん なんぢまた燔祭はんさいをもよろこびたまはず
〔イザヤ書22章14節〕
14 萬軍ばんぐんのヱホバ默示もくしをわがみゝにきかしめたまはく まことにこの邪曲よこしまはなんぢらがにいたるまでのぞきよめらるるをずと これしゆ萬軍ばんぐんのヱホバのみことばなり
〔エレミヤ記7章16節〕
16 ゆゑなんぢこのたみのためにいのなかかれらのためなげくなかれもとむるなかれ又󠄂またわれにとりなしをなすなかれわれなんぢにきかじ
〔エレミヤ記15章1節〕
1 ヱホバわれにいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが前󠄃まへにたつともわがこころはこのたみ顧󠄃かへりみざるべしかれらをわが前󠄃まへより逐󠄃ひていでさらしめよ
〔エゼキエル書24章13節〕
13 なんぢ汚穢けがれうち淫行いんかうありわれなんぢきよめんとしたれどもなんぢきよまらざりしによりてわがいかりなんぢもらしつくすまではなんぢその汚穢けがれをはなれてきよまることあらじ
〔ヘブル書10章4節〕
4 これ牡牛をうし山羊やぎとのつみのぞくことあたはざるにる。~(10) この御意󠄃みこゝろ適󠄄かなひてイエス・キリストのからだひとたびさゝげられしにりてわれらは潔󠄄きよめられたり。 〔ヘブル書10章10節〕
〔ヘブル書10章26節〕
26 我等われらもし眞理しんり知識ちしきをうけたるのち、ことさらにつみをかしてめずば、つみのために犧牲いけにへもはやし。~(31) けるかみ御手みておちいるはおそるべきかな。
〔ヘブル書10章31節〕

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サムエル朝󠄃あさまでいねてヱホバのいへひらきしがその異象まぼろしをエリにしめすことをおそる
And Samuel lay until the morning, and opened the doors of the house of the LORD. And Samuel feared to shew Eli the vision.


Samuel
無し
feared
〔エレミヤ記1章6節〕
6 われこたへけるはあゝしゆヱホバよよわれは幼少をさなきによりかたることをらず~(8) なんぢ彼等かれらかほおそるるなかそはわれなんぢともにありてなんぢをすくふべければなりとヱホバいひたまへり 〔エレミヤ記1章8節〕
〔コリント前書16章10節〕
10 テモテもしいたらばつゝしみてなんぢのうちにおそれなくらしめよ、かれわれおなじくしゅわざつとむるものなり。
〔コリント前書16章11節〕
11 さればたれこれいやしむることなく、やすらかに送󠄃おくりてもときたらしめよ、われかれが兄弟きゃうだいたちとともきたるをてるなり。
opened
〔サムエル前書1章9節〕
9 かくてシロにて食󠄃くひのみせしのちハンナたちあがれりとき祭司さいしエリ、ヱホバのみやはしらかたはらにあるだん
〔マラキ書1章10節〕
10 なんぢらがわがだんうへにいたづらにをたくことなからんためになんぢらのうち一人ひとりとびらづるものあらまほし われなんぢらをよろこばず 又󠄂またなんぢらのより獻物ささげものうけじと萬軍ばんぐんのヱホバいひたま

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エリ、サムエルをよびていひけるはわがサムエルよこたへけるはわれここにあり
Then Eli called Samuel, and said, Samuel, my son. And he answered, Here am I.


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エリいひけるは何事なにごとなんぢにつげたまひしや請󠄃われにかくすなかれなんぢもしそのなんぢげたまひしところをひとつにてもかくすときはかみなんぢにかくなし又󠄂またかさねてかくなしたまヘ
And he said, What is the thing that the LORD hath said unto thee? I pray thee hide it not from me: God do so to thee, and more also, if thou hide any thing from me of all the things that he said unto thee.


God
〔ルツ記1章17節〕
17 なんぢしぬるところにわれしに其處そこはうむらるべし もし死別しにわかれにあらずしてわれなんぢとわかれなばヱホバわれにかくなし又󠄂またかさねてかくなしたまへ
〔サムエル前書20章13節〕
13 されどしわが父󠄃ちゝなんぢ害󠄅がいをくはへんとほつせばわれこれをげしらせてなんぢをにがしなんぢやすらかにさらしめんねがはくはヱホバわが父󠄃ちゝとともにいませしごとくなんぢとともにいませ
〔サムエル後書3章35節〕
35 たみみなのあるうちにダビデにパンを食󠄃くらはしめんとてきたりしにダビデちかひていひけるはいるまへにわれパンにてもなににてもあじはひなばかみわれにかくなし又󠄂またかさねてかくなしたまへと
〔サムエル後書19章13節〕
13 又󠄂またアマサにいふべしなんぢはわがこつにくにあらずやなんぢヨアブにかはりてつねにわがまへにて軍長ぐんのかしらたるべししからずばかみわれかくなし又󠄂またかさねてかくなしたまへと
〔列王紀略上22章16節〕
16 わうかれいひけるはわれ幾度いくたびなんぢちかはせたらばなんぢヱホバのたゞ眞實まことのみをわれつぐるや
〔マタイ傳26章63節〕
63 されどイエスもだ居給ゐたまひたれば、だい祭司さいしいふ『われなんぢめいず、けるかみちかひてわれらにげよ、なんぢはキリスト、かみなるか』
I pray thee
〔詩篇141章5節〕
5 義者ただしきものわれをうつともわれはこれをいつくしみとしそのわれをせむるをかしらのあぶらとせん わがかしらはこれをいなまず かれらが禍害󠄅わざはひにあふときもわがいのりはたえじ
〔ダニエル書4章19節〕
19 そのときダニエル又󠄂またはベルテシヤザルといもの暫時しばらくあひだおどろこゝろふかおそれたればわうこれにつげいへりベルテシヤザルよなんぢこのゆめとその解明ときあかしのためにおそるるにおよばずとベルテシヤザルすなはちこたへていひけらくわがしゆねがはくはこのゆめなんぢにくものうへにかからんことねがはくはこの解明ときあかしなんぢてきにのぞまんことを
〔ミカ書2章7節〕
7 なんぢヤコブのいへとなへらるるものよ ヱホバのこころみじかからんや ヱホバの行爲わざかくのごとくならんや わがことば品行おこなひ正直者ただしきものえきとならざらんや
more also

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サムエルそのことをことごとくしめしてかれかくすことなかりきエリいひけるははヱホバなりそのよしとたまふことをなしたまへと

And Samuel told him every whit, and hid nothing from him. And he said, It is the LORD: let him do what seemeth him good.


It is the LORD
〔創世記18章25節〕
25 なんぢかくごとなし義者たゞしきもの惡者あしきものともころすがごときはこれあるまじきことなり又󠄂また義者たゞしきもの惡者あしきもの均等ひとしくするがごときもあるまじきことなりてんさばもの公儀たゞしきおこなべきにあらずや
〔士師記10章15節〕
15 イスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバにいひけるはわれつみをかせりすべてなんぢよしるところをわれらになしたまへねがはくはたゞ今日けふわれらをすくひたまへと
〔サムエル後書16章10節〕
10 わういひけるはゼルヤの子等こらなんぢらのあづかるところにあらずかれのろふはヱホバかれにダビデをのろへといひたまひたるによるなればたれなんぢなんぞしかするやといふべけんや~(12) ヱホバわが艱難かんなん俯視かへりみたまふことあらん又󠄂またヱホバ今日こんにちかれのろひのためにわれぜんむくいたまふことあらんと 〔サムエル後書16章12節〕
〔ヨブ記1章21節〕
21 われはだかにてはゝたいいでたり 又󠄂またはだかにて彼處かしこかへらん ヱホバあたへヱホバとりたまふなり ヱホバの御名みなほむべきかな
〔ヨブ記2章10節〕
10 しかるにかれはこれになんぢいふところはおろかなる婦󠄃をんないふところにたり われかみより福祉さいはひうくるなれば災禍わざはひをもまたうけざるをんやと 此事このことにおいてはヨブまつたくそのくちびるをもてつみをかさざりき
〔詩篇39章9節〕
9 われはもだしてくちをひらかず はなんぢのしたまふものなればなり
〔イザヤ書39章8節〕
8 ヒゼキヤ、イザヤにいひけるは なんぢがかたるヱホバのみことばはし またいふ わがにあるほどは太平󠄃おだやか眞理まこととあるべしと
〔エレミヤ哀歌3章39節〕
39 いけひとなんぞ怨言つぶやくべけんや ひとおのれのつみばつせらるるをつぶやくべけんや
〔ペテロ前書5章6節〕
6 このゆゑかみ能力ちからある御手みてもとおのれひくうせよ、らばときおよびてかみなんぢらをたかうしたまはん。
〔創世記18章25節〕
25 なんぢかくごとなし義者たゞしきもの惡者あしきものともころすがごときはこれあるまじきことなり又󠄂また義者たゞしきもの惡者あしきもの均等ひとしくするがごときもあるまじきことなりてんさばもの公儀たゞしきおこなべきにあらずや
〔士師記10章15節〕
15 イスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバにいひけるはわれつみをかせりすべてなんぢよしるところをわれらになしたまへねがはくはたゞ今日けふわれらをすくひたまへと
〔サムエル後書16章10節〕
10 わういひけるはゼルヤの子等こらなんぢらのあづかるところにあらずかれのろふはヱホバかれにダビデをのろへといひたまひたるによるなればたれなんぢなんぞしかするやといふべけんや~(12) ヱホバわが艱難かんなん俯視かへりみたまふことあらん又󠄂またヱホバ今日こんにちかれのろひのためにわれぜんむくいたまふことあらんと 〔サムエル後書16章12節〕
〔ヨブ記1章21節〕
21 われはだかにてはゝたいいでたり 又󠄂またはだかにて彼處かしこかへらん ヱホバあたへヱホバとりたまふなり ヱホバの御名みなほむべきかな
〔ヨブ記2章10節〕
10 しかるにかれはこれになんぢいふところはおろかなる婦󠄃をんないふところにたり われかみより福祉さいはひうくるなれば災禍わざはひをもまたうけざるをんやと 此事このことにおいてはヨブまつたくそのくちびるをもてつみをかさざりき
〔詩篇39章9節〕
9 われはもだしてくちをひらかず はなんぢのしたまふものなればなり
〔イザヤ書39章8節〕
8 ヒゼキヤ、イザヤにいひけるは なんぢがかたるヱホバのみことばはし またいふ わがにあるほどは太平󠄃おだやか眞理まこととあるべしと
〔エレミヤ哀歌3章39節〕
39 いけひとなんぞ怨言つぶやくべけんや ひとおのれのつみばつせらるるをつぶやくべけんや
〔ペテロ前書5章6節〕
6 このゆゑかみ能力ちからある御手みてもとおのれひくうせよ、らばときおよびてかみなんぢらをたかうしたまはん。
every whit

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サムエルそだちぬヱホバこれとともにいましてそのことばをしてひとつにおちざらしめたまふ
And Samuel grew, and the LORD was with him, and did let none of his words fall to the ground.


grew
〔士師記13章24節〕
24 かくて婦󠄃をんなうみてそのをサムソンとべりそのそだくヱホバこれをめぐみたまふ
〔サムエル前書2章21節〕
21 しかしてヱホバ、ハンナをかへりみたまひければハンナはらみて三にん男子をとこのこ二人ふたり女子をんなのこをうめり童子わらべサムエルはヱホバのまへにありて生育そだてり
〔ルカ傳1章80節〕
80 かく幼兒をさなごやゝ成長せいちゃうし、そのれいつよくなり、イスラエルにあらはるるまで荒野あらのにゐたり。
〔ルカ傳2章40節〕
40 幼兒をさなごやゝ成長せいちゃうしてすこやかになり、智慧󠄄ちゑみち、かつかみめぐみそのうへにありき。
〔ルカ傳2章52節〕
52 イエス智慧󠄄ちゑも《[*]》のたけもいやまさかみひととにますますあいせられたまふ。[*或は「齡」と譯す。]
let none
〔サムエル前書9章6節〕
6 わかものこれにいひけるはこのまちかみひとあり尊󠄅たふとひとにしてそのふところはみなかならずわれらかしこにいたらんかれわれらがゆくべきみちをわれらにしめすことあらん
〔列王紀略上8章56節〕
56 ヱホバはほむべきかなヱホバはすべそのいひたまひしごとそのたみイスラエルに太平󠄃たいへいあたへたまへりそのしもべモーセによりていひたまひしその善言よきことばみなひとつ違󠄇たがはざりき
〔イザヤ書44章26節〕
26 われわがしもべのことばを遂󠄅とげしめ わが使者つかひのはかりごとをならしめ ヱルサレムについてはたみまた住󠄃すまはんといひ ユダのもろもろのまちについてはかさねてたてらるべしわれその荒廢あれすたれたるところをもとにかへさんといふ
the LORD
〔創世記39章2節〕
2 ヱホバ、ヨセフとともにいまかれ享通󠄃者さかゆるものとなりてその主人しゆじんなるエジプトびといへにをる
〔創世記39章21節〕
21 ヱホバ、ヨセフとともにいましてこれ仁慈あはれみくは典獄ひとやをさ恩顧󠄃めぐみをこれにえさせたまひければ~(23) 典獄ひとやをさそのまかせたる所󠄃ところことなにをもかへりみざりきはヱホバ、ヨセフとともにいませばなりヱホバかれのなすところをさかえしめたまふ 〔創世記39章23節〕
〔サムエル前書18章14節〕
14 またダビデすべてそのゆくところにてこうをあらはしかつヱホバかれとともにいませり
〔イザヤ書43章2節〕
2 なんぢ水中みづのなかをすぐるときはわれともにあらんかはのなかを過󠄃すぐるときはみづなんぢのうへにあふれじ なんぢ火中ひのなかをゆくときやかるることなく火焰ほのほもまたもえつかじ
〔マタイ傳1章23節〕
23よ、處女をとめみごもりてまん。 そのはインマヌエルととなへられん』これけば、かみわれらとともいますといふ意󠄃こゝろなり。
〔ルカ傳1章28節〕
28 御使みつかひ處女をとめもとにきたりてふ『めでたし、めぐまるるものよ、しゅなんぢとともいませり《[*]》』[*異本「なんぢば女のうちにて惠まるる者なり」との句を加ふ。]
〔コリント後書13章11節〕
11 終󠄃をはりはん、兄弟きゃうだいよ、なんぢよろこべ、全󠄃まったくなれ、慰安なぐさめけよ、こゝろひとつにせよ、むつしたしめ、らばあい平󠄃和へいわとのかみなんぢらとともいまさん。
〔コリント後書13章14節〕
14 ‹b47c013v014›
〔テモテ後書4章22節〕
22 ねがはくはしゅなんぢのれいともいまし、御惠みめぐみなんぢらとともらんことを。
〔創世記39章2節〕
2 ヱホバ、ヨセフとともにいまかれ享通󠄃者さかゆるものとなりてその主人しゆじんなるエジプトびといへにをる
〔創世記39章21節〕
21 ヱホバ、ヨセフとともにいましてこれ仁慈あはれみくは典獄ひとやをさ恩顧󠄃めぐみをこれにえさせたまひければ~(23) 典獄ひとやをさそのまかせたる所󠄃ところことなにをもかへりみざりきはヱホバ、ヨセフとともにいませばなりヱホバかれのなすところをさかえしめたまふ 〔創世記39章23節〕
〔サムエル前書18章14節〕
14 またダビデすべてそのゆくところにてこうをあらはしかつヱホバかれとともにいませり
〔イザヤ書43章2節〕
2 なんぢ水中みづのなかをすぐるときはわれともにあらんかはのなかを過󠄃すぐるときはみづなんぢのうへにあふれじ なんぢ火中ひのなかをゆくときやかるることなく火焰ほのほもまたもえつかじ
〔マタイ傳1章23節〕
23よ、處女をとめみごもりてまん。 そのはインマヌエルととなへられん』これけば、かみわれらとともいますといふ意󠄃こゝろなり。
〔ルカ傳1章28節〕
28 御使みつかひ處女をとめもとにきたりてふ『めでたし、めぐまるるものよ、しゅなんぢとともいませり《[*]》』[*異本「なんぢば女のうちにて惠まるる者なり」との句を加ふ。]
〔コリント後書13章11節〕
11 終󠄃をはりはん、兄弟きゃうだいよ、なんぢよろこべ、全󠄃まったくなれ、慰安なぐさめけよ、こゝろひとつにせよ、むつしたしめ、らばあい平󠄃和へいわとのかみなんぢらとともいまさん。
〔コリント後書13章14節〕
14 ‹b47c013v014›
〔テモテ後書4章22節〕
22 ねがはくはしゅなんぢのれいともいまし、御惠みめぐみなんぢらとともらんことを。

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ダンよりベエルシバにいたるまでイスラエルのひとみなサムエルがヱホバの預言者よげんしやとさだまれるをしれり
And all Israel from Dan even to Beer-sheba knew that Samuel was established to be a prophet of the LORD.


Dan
〔士師記20章1節〕
1 こゝおいてイスラエルの子孫ひと〴〵ダンよりベエルシバにいたりギレアデのにいたるまでみないできたりその會衆くわいしう一人いちにんのごとくにしてミヅパにおいてヱホバの前󠄃まへあつま
〔サムエル後書3章10節〕
10 すなはくにをサウルのいへよりうつしダビデのくらゐをダンよりベエルシバにいたるまでイスラエルとユダのうへにたてん
〔サムエル後書17章11節〕
11 われ計議はかるイスラエルをダンよりベエルシバにいたるまで海濱はまいさごおほきがごとくにこと〴〵なんぢところにつどへあつめてなんぢみづか戰陣たたかひのぞむべし
established
〔テモテ前書1章12節〕
12 われ能力ちからたまわれらのしゅキリスト・イエスに感謝かんしゃす。

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ヱホバふたゝびシロにてあらはれたまふヱホバ、シロにおいてヱホバのことばによりてサムエルにおのれをしめしたまふなりサムエルのことばあまねくイスラエルびとにおよぶ
And the LORD appeared again in Shiloh: for the LORD revealed himself to Samuel in Shiloh by the word of the LORD.


And the LORD
無し
appeared
〔創世記12章7節〕
7 こゝにヱホバ、アブラムに顯現あらはれてわれなんぢ苗裔すゑ此地このちあたへんといひたまへり彼處かしこにてかれおのれ顯現あらはれたまひしヱホバにだんきづけり
〔創世記15章1節〕
1 是等これらことのちヱホバのことば異象まぼろしうちにアブラムにのぞみいはくアブラムよおそるるなかれわれなんぢ干櫓たてなりなんぢたまものはなはだおほいなるべし
〔民數紀略12章6節〕
6 これいひたまはく汝等なんぢらわがことばなんぢらのうちにもし預言者よげんしやあらばわれヱホバ異象まぼろしにおいてわれをこれにしらしめまたゆめにおいてこれかたらん
〔アモス書3章7節〕
7 それしゆヱホバはそのかくれたることをそのしもべなる預言者よげんしやつたへずしては何事なにごとをもなしたまはざるなり
〔ヘブル書1章1節〕
1 かみむかしは預言者よげんしゃたちにより、おほくに分󠄃わかち、おほくの方法はうほふをもて先祖せんぞたちにかたたまひしが、
the word
〔サムエル前書3章1節〕
1 童子わらべサムエル、エリのまへにありてヱホバにつかふ當時そのころはヱホバのことばまれにして默示しめしあることつねならざりき
〔サムエル前書3章4節〕
4 ときにヱホバ、サムエルをよびたまふかれわれこゝにありといひて